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歯周病

8020と歯周病

「8020(ハチマル・ニイマル)運動」では、自分の歯が20本以上あれば、食生活に大きな支障を生じないとの研究結果に基づき、80歳で20本の歯を維持する目標を掲げています。 しかしながら、現状は40歳代で約26本の歯を保有していますが、50歳代では約24本、60歳代では約20本、さらに70歳代では約15本、80歳代以降では9本となっています。歯を失う原因となる2大疾患は「歯周病」と「むし歯」ですが、特に成人の歯の健康のためには「歯周病」対策が重要です。

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では、歯周病って何でしょう?

歯周病とは、歯周病菌が歯と歯ぐきの間にある溝から、歯を支えている土台(歯周組織)に入ることにより、歯周組織が破壊される病気です。もし、歯周病を放置したままでいると、歯を支えられなくなり、ついには抜けてしまうことになります。

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歯周病の原因

歯周病の主な原因はプラーク(歯垢)です。特に、歯石が付着していたり、歯の間に食べ物がはさまったりすると、プラークが増えやすい環境になります。 また、噛み合わせに不具合があると歯周病が早く進行します。全身的にはタバコや糖尿病などが影響すると言われています。

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歯周病、あなたは大丈夫ですか?

歯周病は「むし歯」に較べて、自覚症状に乏しく発見が遅れがちになります。

しかし、日頃から口の中を注意深く観察していれば、ご自分でその兆候に気づくことも可能です。その兆候とは

  • 歯ぐきが赤くはれている
  • 強く歯磨きをすると出血する
  • 口臭がある
  • 歯の間にすき間ができている
  • 歯ぐきが下がって歯が長くなったように見える
  • 歯がグラグラする

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などです、当てはまる兆候がありましたか?

*平成5年の歯科疾患実態調査によると35~44歳の27%が歯周病にかかっていて、軽度の歯周病まで含めると、81.2%に症状が認められています。また、これ以降、年齢が上がるにつれて重症化する傾向にあります。

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ホルモンのバランスの変化と歯肉炎

思春期になるとホルモンのバランスの変化や食生活の変化により歯肉の腫れや出血が多くみられます。このような症状は、歯肉のトラブルの初期段階である歯肉炎の始まりです。歯肉炎の初期は痛みもなく症状が小さいために見逃しやすいものです。ほうっておくとさらに進んで歯周炎(歯槽膿漏)になることもあります。 歯磨きの時に、歯肉をチェックし異常を早期に発見するとこが大切です。

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歯周病の治療は?

まず、歯周病菌を少なくするようにします。そのために歯磨きが上手にできるようにお手伝いしたり、歯石を取り除いたりします。
また、噛み合わせの不具合を治すために、噛み合わせを調整したり、冠を被せたり義歯を入れたりすることがあります。

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専門家による継続的管理とセルフケア

歯周病は慢性の病気です。また、その進行には波があると言われています。治療によって病状が安定しても継続的管理(定期検診・治療)が必要となります。その頻度は歯周病の程度や自己管理(セルフケア)によって違いますが、1か月から3か月毎が多いようです。

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