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噛むという事

よく噛むことは大切です

食べ物をよく噛むことは、子供の成長にとって重要であることが指摘されています。よく噛むことは栄養摂取の面だけではなく、顎や脳の発育にも好影響を与えます。
最近、日本の食生活が軟らかくなったことから、硬い食べ物が苦手な子供が増えています。この時期から、しっかりと歯と顎を使って食べる習慣をもつことが大切です。

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噛めば長生き、良い人生

日本人の平均寿命は、年々延びてきています。そこで、これからの私たちのテーマは、一生をいかに心身ともに健康で質の高い生活を送ることができるかということです。口は、栄養を体に取り込む健康の取り入れ口です。歯が無くなって食事が楽しくなければ、とても質の高い生活とはいえません。 また、しっかり噛める事は「がん」を予防したり、認知症を防いだりする事も分かってきています。逆にむし歯や咬み合わせが悪いことで、全身に悪影響を引き起こす事さえあります。噛めない(歯の無い)人の認知症は数倍だといわれています。 食べ物を噛むには、顎の関節を大きく動かします。顎の関節のそばには脳に血液を送り込んだり、古い血液を心臓に返す大切な血管があります。「噛む」・「顎を動かす」ということは、脳に大きな役割のある血管を刺激し、血液の循環を促し、認知症を防ぐことにつながります。
健康な自分の歯を残すことは、食べ物をおいしく食べる秘訣です。逆に歯を失ってしまうと、食欲を低下させるとともに意欲も無くなり、精神的な老化も進みます。よく噛む子供は頭も良くなるといわれますが、「噛む」ことは脳を刺激するのです。

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寝たきりにならないために

寝たきりを予防するには、「何でも食べられる」「噛める」ことが第一歩です。「寝たきり」の主要な原因である脳出血は,食生活の偏りに関係が深いと言われています。こうした脳血管疾患などの循環器病を防ぐには、一日にいろいろな食品をバランスよく摂ることが大切です。そのためには,何でも噛める口の環境が重要になってきます。 ご自分の歯で,何でもよく噛めることは健康の基本,つまり口は健康の入り口です。ご自分の健康に関心を持っていただき、早いうちから定期検診を受け,1本でも多く自分の歯を残す努力をすることが大切です。

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お口の介護も大切です

日本では高齢化がますます進んできています。その中でさまざまな理由によって寝たきりになってしまったお年よりも決して少なくない状況です。この方々にとって自分で歯磨きをしたり、入れ歯を清掃して口の中をきれいの保つことは必ずしも容易ではありません。そこで介護される方が口の中をきれいに保ってあげる必要があります。

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誤嚥性肺炎

高齢者の肺炎の最大の原因は“誤嚥”であると言われています。“誤嚥”とは、口からの食物、唾液、逆流してきた消化物を誤って気道に吸い込んだり、また、知らず知らずのうちに気道に吸い込むことを言います。 この誤嚥性肺炎を予防するには、食事中や食後の姿勢に加え、口の中を清潔に保っておくことが大切です。

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入れ歯のお手入れ

  • 食後は入れ歯を外して歯ブラシで磨きましょう
  • 部分入れ歯をお使いの方も、入れ歯を外して歯と入れ歯は別々に磨きましょう
  • 歯のない歯ぐきも一緒に軟らかめの歯ブラシでマッサージしましょう
  • 熱湯で消毒したり、ご自分で調整しないで下さい
  • 忘れずに定期検診を受けましょう

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