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お子様のお口の健康のために

丈夫な歯をつくるには離乳期が大切です

生まれて4、5ヶ月頃になると、初めての歯も生えはじめ、お乳からだけでなくいろいろな食品から栄養をとる離乳の準備が始まります、離乳食は成長、発育に必要な栄養をとるだけでなく、いろいろな食品の固さ、味などを覚え、口の動きの発達にともなって噛むことの練習を積みかさねていく時期でもあります。また、むし歯になりやすい食生活の下地が作られてしまう大変重要な時期でもありますので以下のことに注意しておきましょう。

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甘いもの好きにならないために

水分補給のために果汁に蜂蜜や砂糖をいれて飲ませるのではなく、できるだけ自然な味で飲ませ、もしいやがる場合は薄めて飲ませましょう。できたら番茶や湯冷ましがよいでしょう。

規則的な食生活のリズムを

むし歯になる原因の一つとして、ダラダラ食べと言うのがあります。飲食をするとお口の中は酸性に傾き歯が溶けやすくなります、しかし唾液の作用でその後中性にもどって行き歯を守ってくれます。しかし不規則な食生活によって、いつもお口の中が酸性に傾き、むし歯が発生しやすい状態になってしまいます。離乳食から規則正しい食生活リズムを作るように心がけることが大切です。

よく、噛めない、噛まない

離乳期に発育に応じた食べさせ方をしないで、固い、大きな形のものを一度に与えたり、柔らかいものばかりを与えていると、上手に噛んだりすることができなくなります。そのために、いつまでも口の中に食べ物をためたままにしたり、軟らかいものばかりを好むようになります。このようなお子さんの多くは、口の働きや、舌の動きも鈍くなりお口の自浄作用が低下します。その結果、むし歯ができやすくなります。

哺乳ビンを長く使用している

1歳半を過ぎ、奥歯が生えてくる頃になっても哺乳ビンを使用していると、正しく飲み込むことができなくなるばかりか、唇の力も弱く、しまりのないお口になってしまい 口呼吸の為、鼻で呼吸ができず、その結果歯並びにも影響がでてくる場合があります。

偏食が多くなる

むし歯の多い子供たちには、よく偏食がみられます。離乳食が完了しても上手に噛めない状態が続くと、肉類や繊維質の多い野菜を食べるのが嫌になります。さらに、味付けが濃かったり、偏りすぎたり、見た目や温度、口あたり、匂いなどに食事での工夫が不十分だと、その食べ物を嫌いになってしまうことがあります。また、両親に偏食があると、子供も偏食になりやすいようです。丈夫な歯をつくるためには、良質のタンパク質、リン、カルシウム、ビタミンなど、バランスのとれた食事が大切です

 

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